四阿の静謐 -castitatis lilium-

台湾の台北在住。台湾企業に勤める会社員。日々の記録。

これは火曜の話。

久しぶりに残業している。誰もいない小部屋で(わたしの席がある部屋は総勢5人しかない)iPhoneから流れてくるC-POPを聞きながら自分のペースで仕事ができるというのはいいものだ。外は大雨、できるなら止むまで外に出たくない。でもあともう少ししたら中国語のレッスンに行かなければ。今日は忙しかったので予習も復習も全然できてない。先生に呆れられるかなー。ごめんなさい。でも日曜日に一緒にカラオケに行って中国語の歌を一生懸命歌ったから、それに免じて許してください。(なにそれ?)

レッスンが終わり、何故だかとても虚しくなっていた。先生はこの頃よく喋る。説明が多いのだ。先生の話す比率が上がれば、必然的にわたしのしゃべる割合は減る。最近のレッスンでは何だか喋った実感が少なくて、先生の話を聞いている時間ばかりのような気さえする。もう少しわたしが喋る機会を与えてもらえないだろうか。……とここまで思って、いやそれってどうなの、と思い直した。ここでもまた受け身なのだ。相も変わらず相手がどうにかしてくれることをただひたすら待っていて、自分の思うようにしてくれないとネチネチ不満ばかり撒き散らす。もちろん相手にはいい顔をしているから、この不満など伝わるはずもないのに、何で分かんないかなーと理不尽にも相手の理解度不足に心の中で文句をつける。ここ最近、そんな自分の心の態度にうんざりしているのに、いざそういう場面になるとやっぱりそう考えるんだな。これって直せないのか……。