四阿の静謐 -castitatis lilium-

台湾の台北在住。台湾企業に勤める会社員。日々の記録。

外国人の恒例行事。

居留証の更新のために移民署に来た。今日はあいにくの大雨で、しかも湿気でものすごく冷え込んでいる。こんな日に外に出なければならないのは、本来なら大変苦痛だが、勤務時間内に会社の外にいられるだけで些かホッとする。思ったよりもだいぶすんなり手続きが終わって、移民署の前にあるコーヒー専門店で一息ついている。帰社時間はだいぶ多めに見積もったので、急ぐこともない。もちろん仕事はがっつり溜まっているが、その辺はまあ戻ってから考えよう。心に余裕を持つことで、しんどい仕事が意外にサクサク進むことだってある。

昨日がまさにそんな感じで、例に漏れず午後になるにつれて仕事が詰まってきたのだが、トイレに行って、姿勢を正して画面に向かい、さあやるぞ!と気合を入れて仕事を処理し始めたら、自分でもびっくりするくらい集中することができ、驚くほどのスピードで物事が片付いていった。気の持ちようとはよく言ったものだ。あながち馬鹿にできない。わたしは基本ネガティヴに物事を捉え、諦めから入るタイプなのだが、それでかなり時間と効率をロスしているのかもしれないなと思った。前向きな姿勢には、生活の効率と完成度を上げる力がやはりあるのだ。こういう気づきは大抵長続きしないが、その分気づく回数を多くしていけばいい。おお!早速ポジティヴ思考だぜ!


さて、そろそろ戻りますか。息抜きの時間は終わり。暖かいコーヒーで身体も心も温まりましたわ。